野村総合研究所の配当金（利回り）はどのくらい？株主優待や株主総会の情報も

野村総合研究所は、1965年に日本初の本格的な民間総合シンクタンクとして誕生した「旧野村総合研究所」と、1966年に設立された「野村コンピュータシステム」が、1988年に合併して誕生した日本の最大手シンクタンク、コンサルティング会社です。

2001年に東京証券取引所第一部に上場。

ここ数年は、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション需要を取り込んだことが功を奏し、付加価値額が5年で3割増加。安定的な配当も継続しています。

そんな野村総合研究所に株主優待制度はあるのでしょうか？配当金（利回り）や株主総会のお土産情報と併せて紹介します。

野村総合研究所の株主優待

野村総合研究所では、株主優待を実施していません。

ただ、株数100株以上所有の株主に「野村総合研究所オリジナルカレンダー」を配布しています。

野村総合研究所の配当金、利回り

過去2年間の配当金及び利回りは以下の通りです。

*配当利回り(%)=(配当金(期末)+配当金(中間))÷期末株価

野村総合研究所の配当利回りは1.10％です。

平均以下ではありますが、安定した配当が継続しているので、もっていて安心な銘柄といえそうです。

野村総合研究所の株主総会のお土産

過去2年間の株主総会のお土産、開催日・場所は以下の通りです。

野村総合研究所の株主総会では、2018年までクッキーなどのお菓子がお土産としては配布されていましたが、2019年から廃止されています。

理由は、「株主総会に出席する株主と出席が難しい株主の間の公平性を保つため」と招集案内に明記されています。

この理由を考えると、お土産の復活は期待できないでしょう。