富士通の株主優待は豪華！？配当金（利回り）や株主総会のお土産も紹介

富士通は、皆さんよくご存知の日本の総合エレクトロニクスメーカーです。

ITサービス提供企業では、売上高で国内1位、発行済株式数2億700万1821株、従業員数129,071名（2020年3月31日現在）の大企業です。

2020年には、理化学研究所と共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」が、計算速度のランキングで世界首位を獲得。日経コンピュータが実施している第17回 顧客満足度調査のハードウェア分野で、8部門中6部門で首位を獲得するなど高い商品力を誇っています。

ただ、2020年4～9月期は、コロナ禍で自治体向けのシステム開発プロジェクトで商談が遅れるなどの影響を受け、純利益が前年同期比26％減と、不安材料も含んでいます。

そんな富士通の株主になったら、株主優待を受けられるのでしょうか？配当金（利回り）や株主総会のお土産情報も併せて紹介します。

富士通の株主優待

富士通では、株主優待を実施していません。

理由は明記されていませんが、株主への還元は、株主優待ではなく配当で行うのが富士通の方針なのかもしれません。

富士通の配当金、利回り

過去2年間の配当金及び利回りは以下の通りです。

*配当利回り(%)=(配当金(期末)+配当金(中間))÷期末株価

富士通の配当利回りは1.47％→1.64%と少し伸びています。

一時期減った配当金も増加傾向にありますが、コロナ禍で低迷した業績がどの程度回復できるか注視が必要といえるでしょう。

富士通の株主総会のお土産

過去2年間の株主総会のお土産、開催日・場所は以下の通りです。

富士通の株主総会では、毎年、羊羹がお土産として配られています。

また、リーフレタスの配布コーナーもあり、早く行くとレタスも貰えます。

ただ、2020年はコロナウィルスの感染拡大防止のため、お土産は中止されました。

コロナウィルス収束後、お土産が復活することを期待したいですね。