岡三証券グループの株主優待は投資家には魅力的？配当金（利回り）や株主総会のお土産も紹介

岡三証券グループは、、岡三証券、岡三オンライン証券、岡三アセットマネジメントなどを傘下に置く日本の金融持株会社です。

創業は1923年で、1973年には 東京証券取引所・大阪証券取引所市場第二部に上場、1975年に東京・大阪両証券取引所市場第一部に指定替えをしています。

2006年には岡三オンライン証券を設立するなど、ネット取引にも力を入れていて、2020年3月末時点でのグループ証券会社の顧客口座数は80万口座。安定した配当も続いています。

そんな岡三証券グループの株主になったら、株主優待を受けられるのでしょうか？配当金や株主総会のお土産情報と共に説明いたします。

岡三証券グループの株主優待

岡三証券グループには、次の株主優待があります。

岡三証券で、保護預かり口座管理料と外国証券取引口座管理料は、それぞれ年間3300円、合計6,600円かかりますから、それが無料になるのは投資家にとってはありがたいですね。

株主優待は物の方が楽しみがあるという方もいるかもしれませんが、自分の生活や好みに合わないものをもらうより、管理料無料の方が実利があるとも考えられます。

岡三証券グループの配当金、利回り

過去2年間の配当金及び利回りは以下の通りです。

*配当利回り(%)=(配当金(期末)+配当金(中間))÷期末株価

岡三証券グループの配当利回りは2.72%で、平均よりやや低めです。

ただ、利益率などは持ちなおしているので、今後の動きに注目の銘柄といえるでしょう。

岡三証券グループの株主総会のお土産

過去2年間の株主総会のお土産、開催日・場所は以下の通りです。

岡三証券グループでは、2019年まで株主総会のお土産としてお菓子が用意されていたようですが、2020年は「お土産の用意がない」旨が招集通知にも明記されてます。

コロナウィルス感染対策のためと思われますので、コロナウィルス終息後はお土産が復活するかもしれません。