松井証券に株主優待はあるの？配当金（利回り）や株主総会のお土産も紹介

松井証券は、1918年に松井房吉商店として創業した証券会社です。

創業した1918年に東京株式取引所の一般会員となり、1947年に松井證券株式会社に商号を変更しました。

2019年3月期は普通配当45円、創業100周年記念配当39円(合計84円)を実施するなど、株主への還元を積極的に行っている会社です。

そんな松井証券に株主優待制度はあるのでしょうか？配当金情報や株主総会のお土産情報と共に説明いたします。

松井証券の株主優待

松井証券では、株主優待制度を行っていません。

株主優待制度は、自社株を多くの人に知ってもらう意味もありますが、松井証券はその必要はないということかもしれません。

また、株主への還元は、しっかり配当で行うという方針とも受け取れます。

松井証券の配当金、利回り

過去2年間の配当金及び利回りは以下の通りです。

*配当利回り(%)=(配当金(期末)+配当金(中間))÷期末株価

松井証券の利回りは4.85％と、ほぼ平均です。

安定した株価、配当が続いていますから、持っていて安心の銘柄といえそうです。

松井証券の株主総会のお土産

過去2年間の株主総会のお土産、開催日・場所は以下の通りです。

例年、松井証券の株主総会では、卓上クリーナーや印鑑ケースなど、手軽に使える日用品などがお土産として配られてましたが、2020年は、コロナウィルスの感染拡大防止のため、お土産の配布は中止されました。

招集通知にも、その旨がはっきり記載されていますから、コロナウィルス終息後はお土産の復活が期待できそうです。